無制限WiFiを提供する会社によって審査の厳しさは異なります。クレジットカード支払いで身分証明書を提出しなくて良い会社と提出義務のある会社に分かれます。
当然に身分証明書を提出させる会社の方が審査は厳しくなります。
無制限WiFiの審査は時間掛かりません。午前中申し込みで当日の夕方には発送しています。審査が3日も4日もかかることはありません。
もし、発送が遅れた場合は在庫がなかったり、申し込みが集中して混雑していたりしていることが考えられます。
目次
無制限WiFiのクレジットカード支払いに審査はある?
無制限WiFiを提供する会社の大半がクレジットカード支払いで本人確認書類の提出を求めません。
クレジットカードを所有しているということはクレジットカード会社の厳しい審査を通ったということで信用があります。
クレジットカード作成では、年齢、収入、職業に関すること(勤務先、業種、勤続年数、雇用形態)、住居に関すること(住居形態、住居年数)、ローンの有無などをデータ化・数値化して分析をかけます。
この分析で問題がなければクレジットカード作成ができます。
クレジットカードの審査で各社が採用しているのが「スコアリングシステム」です。スコアリングシステムとは、申込書の各項目に入力された情報をもとに点数付けし、返済能力など個人の信用力を数値化する仕組みのことです。
信用スコアとはいうなれば個人の信頼性を数値化したものになります。
個人のさまざまなデータを収集し、これを独自のアルゴリズムを使ってスコアリングすることで、その人がどれだけ信用できるかというのを目に見える形にしたものです。
スコアリングシステムで点数付けをする際は、Capacity(返済力・資力)、Character(性格)、Capital(資産や財産)からなる3つの観点(通称「3C」)を、クレジットカードの審査基準として設けいています。
返済能力は個人信用情報機関に登録された「個人信用情報(金融機関の利用歴)」をもとに総合的に判断されます。
そのため、延滞や債務整理の情報が履歴として残っている方は「ブラックリスト入り」として、クレジットカードを作成ができません。
この信用スコアを満たした者だけがクレジットカードを所有できるので、クレジットカードを持っているだけで十分に信用のある人と言えます。従ってクレジットカード支払いは改めて審査をする必要性がないのです。
無制限WiFiでクレジットカード支払いは信用があり審査に通りやすい?
クレジットカードの審査では、返済能力を調査されます、
る以下の条件に当てはまると「返済能力が有していない方」と判断されるのでクレジットカード作成ができません。
収入が安定しない人(日雇い労働者等)
自営業者
専業主婦や学生
年金生活者 ※年金額や年齢によっては問題なし
金融事故情報が残っている人
クレジットカード作成で、まずポイントは収入があるかどうかです。収入がないもしくは低いような人は審査に通りません。
クレジットカード審査のスコアリングシステムおいて、収入は重要な項目であり、基準額は200万円ともいわれています。
しかし、あくまで目安の一つであり、実際には年収200万円以下の人でもカード審査に通る場合もあります。
また、職業面で自営業者は「収入がどこまで続くか分からない」と想定され、安定した収入が証明できないと発行見送りになることもあります。
一番問題となるのが、「金融事故歴のある人(ブラック状態)」です。過去数年間に自己破産や個人再生などの手続きをした、もしくは延滞歴がある人は、「信用出来ない」と判定されクレジット作成できません。
無制限WiFiで口座振替は審査がある?
口座振替の場合は身分証明書の提出が必須で審査があります。
銀行口座は、日本国内にお住まいの個人の方でご本人確認が可能なお客さまは誰でも口座開設できます。銀行口座を作るのに審査がないので、信用がない人でも作れてしまいます。
そうすると、口座を持っているだけでは、信用があるかないか無制限WiFi提供の会社は分からないので身分証明書を提出さっせて審査をしていきます。
また、口座振替は残高がないと引き落としができません。お客様が残高を空っぽにして、支払いを滞納するリスクがあります。
万が一、料金回収できなくなったら企業としては赤字となってしまいますので、過去に支払いを滞納していないかなども信用情報から確認します。
無制限WiFiは過去に滞納しても審査に通る?
無制限WiFiは保証金5,000円/台(不課税)という制度があります。
これは、過去に他社で料金支払いで延滞を発生していた場合に掛かります。過去に未納トラブルを起こした方は信用がありませんので、お金を先払いしていただきます。
保証金の金額は会社により異なりますが、どんなときもWiFiは5000円です。
他社での支払い履歴というのは範囲が曖昧ですが、間違いないのは携帯電話やWiMAXやWi-Fiが該当します。例えば、ソフトバンク、BIGLOBE WiMAX、マイネオなどで過去に未納トラブルを起こしている場合は保証金支払いの義務が生じます。
これは、クレジットカード支払いでも口座振替でも保証金はあります。
しかし、過去に滞納をしたことのない人は保証金の支払いは必要ありません。
口座振替支払いを選択した人でも保証金制度があるということは、過去滞納しても保証金さえ支払えば審査に通る可能性があるということを意味します。
無制限WiFiの審査で保証金支払いとなるかは後から決まる
無制限WiFiを申し込みした後に審査があります。会社の方で過去の支払い履歴を確認します。
そこで過去に支払いトラブルを起こしている場合は保証金支払いの対象となります。その場合は、保証金支払いが発生しますとの連絡がいきます。
もし、事前連絡がない場合は、保証金支払いの義務はありません。
保証金を支払う方法は代金引換です。初期費用・契約事務手数料・代金引換手数料との合算となります。
つまり、商品を受け取る前に保証金を支払うので会社側のリスクを軽減することができます。